4月7日(日)に輝く人財拡大委員会設営の4月例会「更なる会員拡大へ ~会員拡大こそ人生そのものだ~」を開催しました。
例会の司会は、今年度新入会員の酒井由香君が務めました。
また、本例会から「駒ヶ根青年会議所宣誓文朗読」がセレモニーに加わりました。
12月例会まで以下の駒ヶ根青年会議所を一言で表す内容を朗読後、全員で唱和をしてまいります。
「私たち駒ヶ根青年会議所会員は 地域のことを想い 自ら自己成長することに情熱を注ぐことを誓います」
と力強く朗読後、全員で唱和しました。
理事会委員会報告では唐澤国洋君、東城あづさ君の入会が承認されたことが報告され、例会に出席された東城君に入会証が手渡されました。
3分間スピーチは本例会を設営した輝く人財拡大委員会の織井委員長と、郷土(ふるさと)の誇り伝承委員会の下平新君が務めました。
今回の例会は山形県にある酒田青年会議所のシニアであり、現在も日本青年会議所シニアクラブ拡大支援委員会アドバイザーである
鈴木 篤 先輩をお招きし、「拡大の方法、教えます!」と銘打った講演を賜りました。
まず、基本段階として
- なぜ拡大するのか
- 何のために拡大するのか
- 拡大を行う理由
についてお話しいただきました。
その中で、入会動機のほとんどが、「自分が主語」であったものが、入会すると意識が変わるのはJCの特長であること
拡大できている青年会議所とできていない青年会議所の違いなどを教えていただきました。
そのうえで、これさえやれば「絶対に拡大が成功する」8ヶ条として
個人で覚えることはわずか5項目、組織ですべきことはたった3項目、これだけで大丈夫と理由と事例を含めお話しいただきました。
最後に、JC馬鹿にはなってほしくない。JCで学んだことを社会性をもって展開できるか、
曾祖父母の名前を思い出せるかという例を挙げ、この後の時代に我々は何を残すことができるかを考えてほしいとお伝えいただきました。
講演後、第1期拡大期間で優秀な成績を収めたチーム、個人の表彰が行われ
チームは拡大ファイヤーズ(リーダー田中秀幸君、古田千洋副理事長、堀内学君、下平新君)に
個人は総務広報委員会の長井敏宗君が選ばれました。
鈴木先輩におかれましては、青年会議所の事業としては初めての長野県とのことでしたが、
長旅であったにもかかわらず、貴重で役に立つお話を多数いただき、また例会後の懇親会までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
拡大の結果を残し、年度末に良い報告できることが、最大の御礼と考えております。
また、本例会には県内の各地会員会議所より多数のオブザーバーにお越しいただきました、併せて御礼申し上げます。