7月25日・26日に、宮田中学校1年生を対象に地域資源体験ツアー・学びの発表会を開催しました。
この事業は、出前ふるさと教育で覚えた地域資源への探究心を実際に訪れ、体験することで地域を好きになることを目的に開催しました。
7月25日は伊南地域の資源を実際に体験するツアーを行いました。
最初に体育館でツアーの目的とポイントを説明しました。
その後4市町村のグループに別れ、最初の目的地に向かいました。
駒ヶ根グループは、駒ヶ根キャンプセンターからスタート、太田切川や光前寺、家族旅行村などを歩いて散策しました。
飯島グループは千人塚公園の城ヶ池にてSAP体験。
水に慣れた後、実際に乗って見ました。
また、お昼は馬肉を堪能しました。
中川村は陣馬形山目指して登山。
途中の樹齢600年とも言われる丸尾のブナの木を見て山頂へ。
歴史と狼煙リレーの話を聞きつつ、大パノラマのもと鹿肉の焼肉を堪能しました。
宮田グループはロープウェイで千畳敷カールへ。
曇りがちな中、高山植物や千畳敷カールの成り立ちを学びました。
翌26日は、体験してきたことを発表するための日。
前日に残した写真とノートをもとに、模造紙にまとめ、更にプレゼンテーションソフトを使って、中学生の視点で体験をまとめました。
そして体育館で発表し合うことで、同じ学年の生徒たちが体験してきたことを共有しました。
この発表をさらにブラッシュアップして、今後計画しています市民への発表の機会に備えます。
今後も駒ヶ根青年会議所の活動にご期待ください。