9月5日(木)、「ふるさとへの想い発表会」を宮田村民会館にて開催しました。
宮田中学校1年生がこれまで「出前ふるさと教育」、「地域資源体験ツアー・学びの発表会」を経て学んできた伊南地域の素晴らしさを、地域の方々に発表しました。
当日は多くの方にご来場いただき、中学生が各市町村で体験してきた地域の資源をグループごとに発表しました。
各市町村の発表の後に、ふるさとへの想い発表と題し、中学生がこれまでの事業を通じて感じたことを発表しました。
最初出会った頃は都会で活躍しているイメージを持っていた中学生が、郷土を大事にする気持ち、そして地域貢献の想いを自らの言葉で語り、会場は大きな拍手に包まれました。
これまでの事業を通じて、郷土に誇りを持った人財を地域に育むことができました。
郷土の誇り伝承委員会の対外事業はこの事業が最後の予定となっております。この成果を検証し、時代に繋げてまいります。
なお、この事業を信濃毎日新聞(9月6日付中南信版)、長野日報(9月6日)、エコーシティー・駒ヶ岳(9月6日初回放送)にてお取い扱いいただきました。