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6月例会を開催しました


6月7日(金)、郷土(ふるさと)の誇り伝承委員会設営の6月例会「想いの繋ぎ方~体感と対話で子供達の心を掴む~」を開催しました。

本例会は、子供たちへ地域の素晴らしさを伝える事業の前段階として、駒ヶ根青年会議所メンバーが子供たちの心をつかむために何をすればよいかを学ぶ機会として設けられました。

3分間スピーチは郷土(ふるさと)の誇り伝承委員会の松崎貴彦君と、総務広報委員会副委員長の西那隆志君が務めました。

 


例会の講師に、駒ヶ根市立赤穂南小学校の前校長で、郷土愛プロジェクトキャリア教育コーディネーターの安積順子先生をお招きし、

郷土(ふるさと)への想いを紡ぐ子供の育成」をテーマに、メンバー参加型の講演を行いました。

学校教育、キャリア教育などの活動経験をもとにお話をして頂き、現在の子供たちは地域に目を向ける機会が少なくなっていることに触れ、「見る・聞く・触れる」などの体験的な学びが人生の糧となり、幅広い体験の機会を通して地域資源を伝えていくことが大切であるということを学びました。
またワークを挟みながらメンバーが体感と対話を実際に感じながら子供の育成について考える機会となりました。

 

ご多用の中、我々のためにご講演いただき、誠にありがとうございました。

6月27日には、宮田中学校にて「出前ふるさと教育」の事業を予定しており、この例会で学んだことを生かして子供たちへ地域の素晴らしさを伝えてまいります。

駒ヶ根青年会議所の今後の活動に、ぜひご期待ください。